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​アメ豚のこだわり

​- 伝統の水染めの継承 -

豚本来の良さを生かすアメ豚の条件、ツヤ、ツートン、野性味、強さ. . .。

​良質なアメ豚を作り続けるため、染料のみを使用する伝統の水染めを行います。
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​水染め

 

 

水染めにより、アメ豚を美しく仕上げることができます。顔料を表面に載せないため、豚本来の表面状態を残すことができます。
しかし、色がつきにくく、色むらや傷がつきやすいため、高度な技能が必要とされます。

​- 独自のランク付け -

野商店では、各工程でひとつひとつ手に取り、触れ、独自のランク付けを実施していきます。
最終的にできあがったアメ豚も、さらにランク付けを実施することで、元祖アメ豚が生まれます。
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​- 希少さ -

最終的に特Aクラスとなる元祖アメ豚は、取り扱い豚革中5~10%のみで、非常に希少なものとなります。

髙野商店では、まずアメ豚に適した豚ヌメ革を選定します。皮革表面の状態、個体による肌の色、サイズ感、厚さ等をひとつひとつ手にとり、アメ豚に適した豚ヌメ革を選定します。

豚ヌメ革の中で、約10~20%程度がアメ豚に適していると判断され、漉き、染色工程に進みます。

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アメ豚に適した豚革率

髙野商店では、漉き、染色工程に進んだアメ豚から、さらに独自のランク付けを行います。アメ豚の表面状態として、傷、ツヤ、ツートンの出方、染色後の色むら等を考え、ランク付けされます。

最終的に、特Aと評価されるアメ豚は、アメ豚に適すると選定した豚ヌメ革から、5~10%にまで絞られます。

グラフ.png

​元祖アメ豚最終工程ランク付け

髙野商店では、お客様のニーズに合わせた厚さや、ランク付けのアメ豚を提供致します。

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